県教育センターが実施する「初任者研修会」が、11月10日、17日、24日の3回に分けて船上山少年自然の家で開催されました。
所長あいさつの後、山下指導係長より研修のめあての確認や、仲間づくりを目的としたレクリエーション活動を行いました。
子どもたちと一緒に盛り上がることのできる「ギョーザじゃんけん」では、3人がグー(肉)・チョキ(ニラ)・パー(皮)のそれぞれ違うものを出すことができればギョーザの完成です。
ソーシャルディスタンスをしっかり守りながら、レクリエーションを行いました。
「ヘリウムリング」というアクティビティでは、1つのフラフープを5~6人の片手人差し指で支え、他の人とペースを合わせながら持ち上げます。人数が多くなるほど難しく感じたようです。
「みんなの木持ち」というアクティビティでは、木の棒を隣の人と人差し指で挟み、落とさずに中央のバケツに入れていきます。グループのチームワークの良さが試されます。
今回の研修の振り返りでは、ここでの研修で学んだことをどのように学校で活かしていくのかをBeing(ビーイング)活動で確認しました。
少年自然の家では、一般団体の受け入れや主催事業だけでなく、このような研修の場としてもご利用いただいています。ご利用を考えておられる団体は、ぜひ船上山少年自然の家へお越しください!