11月27日(日)に、倉吉体育文化会館で、主催事業「船上山カレッジ スポーツクライミング教室」を開催しました。
今回は講師の先生に、ボルダリング競技で世界的にご活躍されている高田さんを招いて、クライミングのルールや、登り方のポイントについて教えてもらいました。
当日は晴天に恵まれ、外で気持ちよく出会いの集いを行いました。
船上山少年自然の家の中本所長と、体育文化会館の藤井館長があいさつをされた後、今日の日程や活動の内容について確認をしました。
競技を体験する前に自分に合った靴を履きます。壁を登るので、つま先までしっかりと力が入る靴が良いと教えてもらいました。
クライミングでは、同じ色のホールド(足場)を使って登ることを教わりました。
さっそくオレンジのコースを登りました。
うまく足場から体重を移動させ、バランスをとりながら上のホールドを掴むのが難しかったようです。
何度か登ることにチャレンジしたところでお昼になりました。
良い天気だったので、参加者の皆さんは外のテラスでお弁当を食べました。
お弁当を食べて体力が回復したところで午後からの活動開始です。
午前中に高田さんからもらったアドバイスをもとに、何度かチャレンジするうちに、ホールドをうまく掴むことができるようになってきました。
角度がついていても、自力で上の方まで登れるようになってきました。
参加された方からは「面白かった!登れるようになってうれしい!」「また参加してみたい!」という感想を聞くことができました。
指導していただいた高田さん、ありがとうございました!
船上山少年自然の家の主催事業では、スポーツクライミングだけではなく、普段なかなかできない体験を行っていますので、ぜひご参加ください。