「『トリロジ』(送る/届く/渡す)推進運動」共同宣言
~鳥取県版「LOGISTICs」アクションプラン(8つの重点項目)~
・官民連携で物流改善に向けた取り組みの方向性を確認する目的として実施。
・共同宣言の趣旨を踏まえて、県としては当初予算要求に向けて作業を加速化するとともに、
各団体では会員事業者等への啓発、物流改善や事業者間連携の取組を強化していく。
〈共同宣言の考え方とポイント〉
Step1「運送」(これまで:単なるコスト、安くてOK)
Step2「物流」(本年度:ホワイト物流(物流効率化)
Step3「ロジスティクス」
(今後:「モノの流れ」の全体適正化、入荷から納品までネットワークの強靭化)
※LOGISTICsの8個のアルファベットを頭文字にした英単語をキーワードに、目標や具体的行動
を列挙。
※送る(発荷)/届く(着荷)/渡す(荷役・倉庫管理)というロジスティクスの基本3要素
を、「トリロジ―」にかけて表現。
(1) LOCALITY(地域の物流を守る) (5) SUSTAINABILITY(持続可能な物流)
(2) OPPORTUNITY(2024は物流改革チャンス) (6) TOUGHENING(運送事業の強靭化)
(3) GOVERNANCE(効率的な経営) (7) INFRASTRUCTURE(物流インフラ整備)
(4) ILLUMINATING(物流に光を:啓発強化) (8) COOPERATION(事業者間連携)