「とっとり共生の森」の最近の動きと参画企業の取り組み状況を御紹介します。 参画企業ごとの取り組み状況は、次の3つの方法でご覧いただけます。
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2008年5月1日
平成20年5月、江府町御机の「とっとり共生の森」の森林約3haの間伐が実施されました。 作業は、サントリー(株)から委託を受けている鳥取日野森林組合が行い、事前に現地に設置した作業道を中心に片側約20mずつの区域のヒノキ(樹齢約40年)、およそ1500本を伐採しました。 作業道は、間伐した木材の搬出などを目的として森林内に整備されていますが、事前に森林内の状況を十分に調査し、なるべく木の伐採や土の切盛を行わずに設置できるよう工夫されています 今回間伐された木材は、持ち出して利用出来るものはすべて持ち出し、地域の資源として利用される予定です。しかし、持ち出せない根元部分、枝などについても、現地で細かく破砕して自然に返す予定となっています。 この森林でサントリー(株)が取り組む森林整備活動は、鳥取大学の日置教授に監修していただいた森林施業プランにそって行われており、5月17日にサントリーグループ社員の皆さんが行った枝打ち作業も、今回実施された間伐区域を中心に行われました。
こんなに大変な作業を行うのは理由があります。この作業が、森の環境や働きに大きく関係しているのですが何故だかご存じですか?
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人形峠環境技術センター安全等連絡協議会
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