3月9日(水)、日野町根雨の放課後子ども教室で「種のひろがる不思議」と「ドングリ工作」を行いました。参加してくれたのは、元気いっぱいの小学1年生~6年生の9名と指導員さん6名の計15名です。
今回は子ども達から前回ネイチャーゲームで使用したドングリで駒がつくりたい!との意見が出たので、ドングリ工作とあわせて前回の復習と、種がひろがっていく仕組みをもう少し詳しく知ってもらいました。
脚がない種はどうやっていろんなところにいくのかな?と質問すると、いろんな回答が出てきます。正解が出たところでイラストや写真を使って説明をしました。「あ~、そうなんだ~。」と関心を示してくれる声が上がったり。みんな興味深く話しを聞いてくれているようでした。
ドングリ駒をつくるにはドングリに穴を開けないといけませんが、低学年が多いことから今回は事前に穴を開けたものを用意しました。子ども達には爪楊枝をさして色付けする作業を行ってもらいましたが、真剣そのもの!後半、集中力が切れてしまいがちになるのですが、この日は最後の片付けまできちんとすることができました。
女の子は色塗りにこだわり、男の子は駒が上手にまわるかにこだわり…。こだわる所の違いがはっきり出たのが印象的でした。
真剣に色塗り中 どの駒が一番よくまわるかな?
かわいいドングリ駒ができました これはドーナツをイメージしたそうです
日野振興センター 2011/03/10