日南町大宮の女性グループ「野土香(のどか)」は、廃校となった大宮
小学校を拠点に、地域の新たな特産品にしようとルバーブの栽培・加工を
されています。
★ルバーブ・・・和名ショクヨウダイオウ。シベリア原産の高原野菜で、
フキのような見た目、酸味があり健康食材として紹介
されることもある
初夏から秋にかけて何度か収穫できるルバーブですが、一番採れのこの時期が
太く、柔らかい茎が収穫できるとのこと。
本年度の活動のスタートとして、このルバーブのジャムを「にちなん食のバザール」
(平成23年5月29日開催)に出品するため、5月27日(金)に加工作業が行われ
ました。
カット後のルバーブ ジャムの瓶詰め
(平成23年5月27日撮影)
以前「日野ごよみ」でも紹介した、県のアンテナショップでのジャムの試食販売をきっかけに、
関東のレストランから生のルバーブがほしいとの希望があり、レストランの期間限定メニューと
してお客さまに提供されたということです。
これからも、『自然』と『食』をキーワードにした地域活性化の取り組みから目が離せません!
※参考 「野土香(のどか)」の取り組み内容→
日野総合HP
日野振興局 2011/06/13