平成23年8月16日(火)に、江府町のせせらぎ公園内の小川で
「マスのつかみ取り大会」がありました!
翌日の江尾十七夜のイベントのひとつとして、毎年恒例でひらかれています。
町内外からたくさんの人が集まり、今年も300人以上の人で大賑わい。
この「マスつかみ取り大会」をとりしきっておられるのは
江府町愛魚会のみなさん。
会長の藤田久人さんにお話を聞いたところ、この日のために川の泥さらえをして準備し、
今朝は
約1000匹のマスを2トン車で運んで放流したとのこと。
「毎年、多くの子どもたちに喜んでもらってうれしいです。子ども達が自力で捕るのが基本だけども、小さなお子さんには大サービスで網ですくってつかませてあげますよ~。」と笑顔で語っていただきました。
さあ、もうすぐ始まります!
水着に軍手で準備万端でいまかいまかと川岸で待つ子どもたち。
10時ちょうどの笛の音と同時にいっせいに川に飛び込みます。
みんな、マスつかみに夢中!
川に入れるのは小学生以下の子どもたちのみ。親は川岸で声をかけて応援です。
堰の部分に竹囲いがある部分に集まってマスが流れてくるのを待つ子どもたち。
こういうのもありですね。
追い込み漁さながらに、石垣の岩と岩の間に追い詰めゲットする子も。
「とったどー」と歓声が聞こえてきそう。
自分の知恵と技術だけが勝負です。
つかんだマスをバケツに入れようとしたら。。。
あれ~、マスが体をくねらせ大脱走!
そのマスを拡大してみたら、
すごい形相でした・・・。
日野振興局 2011/08/16