柿がたわわに実って樹が重たそうです。今年は柿のなり年だとか。みなさんの地域ではどうでしょう？

　さて、今回は放課後子ども教室の様子を紹介します。

　10月18日、環境教育の一環で「同じものを見つけよう」というネイチャーゲームを黒坂放課後子ども教室で行いました。参加してくれたのは、元気いっぱいの小学1、2年生6名と安全管理員さんです。

　子供達はこの日を楽しみにしてくれていたようです。「今日は聖神社に行くんだよねっ！」みんな口々にそう言います。そうだよね、お外で遊べるのはうれしいよね。

　聖神社には歩いて行きます。片道10分程度の道のりですが、いろんなものを発見したり、じゃれあって笑ったり…。何気ないことが子供達にとってはとても楽しいことなのかもしれません。


　
みちくさは楽しいね。何を見つけたのかな？

　ネイチャーゲームは以前に一度行ったことがあるものでした。15秒で葉っぱの特徴を覚えてもらい、同じものを探してくるというものです。もう忘れていると思っていたのですが、子供達の記憶力はすごいものです。ちゃんと内容を覚えていました。

　
記憶をたよりに葉っぱをさがします。これだったかな～？　

　今回は簡単に見つけられないよう難しくしてやろうと思ったのですが、なんやかんや言っても結果はすべて正解！子供達にはお手上げです。

　子供達の成長のスピードに負けないよう、より成長を促せるよう、こちらも頑張らねばと感じさせられた子供教室でした。


男の子達は坂道を全速力で駆け下りる遊びをしていました。
少々こけても大丈夫！落ち葉がクッションになってくれます。