今週末には雪が降るとか…。いよいよ本格的な冬到来!っといったところでしょうか。
さて、今回は放課後子ども教室の様子を紹介します。
12月7日、環境教育の一環で「松ぼっくりツリー」の作成を黒坂放課後子ども教室で行いました。参加してくれたのは、元気いっぱいの小学1年~2年生6名と安全管理員さんです。
2回にわけて作る松ぼっくりツリー。前半は土台作りにチャレンジしました。その前に…、子供達にはマツのミニ知識を身に付けてもらいました。
はじめに「ノーズ」というネイチャーゲームを行いマツについての問題を出しました。いつも簡単に答えがわかってしまう子供達。でも、今回はヒイラギと不正解。おしいっ!
その後に松ぼっくりのどこに種があって、どうやって種が遠くに飛んでいくか紙とクリップを使って模型をつくってみました。
クルクルまわりながら落ちていく模型も個性が出ていて、高速回転して落ちるものや回転しないもの、いろんなマツの種ができました。
ひとしきりクルクルさせてやっと土台作りです。
牛乳パックに折り紙を貼り付けたのですが、子供達の感性を刺激したのは光る素材だったようで、金銀ピカピカ豪華な土台ができました。クリスマスっぽいですね~。
次回は松ぼっくりや飾りをグルガンで接着させてツリーを作成します。どんなツリーができるんでしょう?楽しみですね!
写真提供:日野町公民館
日野振興センター 2011/12/08