日本海側に大雪を降らす冬将軍がやってきて、ただいま外は-4℃。雪で遠くが見えません…。
さて、今回はそんな冬将軍ともお友達?放課後子ども教室の様子を紹介します!
2月1日、環境教育の一環で「渡り鳥おにごっこ」を黒坂放課後子ども教室で行いました。
参加してくれたのは、元気いっぱいの小学2年生5名と安全管理員さんです。
「外で駆け回りたい!」と子供達からの要望が出ていたので、環境教育的要素が含まれていて、たくさん走れる企画を用意してみました。
雪が邪魔して思うように走れません。ハーハー、ゼーゼー息が切れます。
はじめに、子供達に夏鳥のツバメと冬鳥のオシドリの写真を見てもらい、共通点を考えてもらいました。
これらの共通点は、「渡り」を行うことです。渡り鳥と留鳥のことを知ってもらいました。
その後、「みんな、これから渡り鳥になるよ~!」と言って、外にでて「渡り鳥おにごっこ」を行いました。
番号がつけられた休憩場所が何箇所かあり、番号が読み上げられると、渡り鳥たちはその番号に移動しなければなりません。その際、おには渡り鳥をつかまえる、といったルールです。
大人も子供も一緒になって息を切らしながら走り回っていました。
渡り鳥をつかまえるため、おに達が作戦会議をしています。
雪が降ってきたので、長く外にいることができませんでしたが、子供達は外に出て身体を動かせたことが満足のようでした。
次回もなんとか天気がもって、外で活動できるといいですね。
日野振興センター 2012/02/02