防災・危機管理情報


2012年08月15日

「大山・船上山チャレンジ教室」5日目

チャレンジ教室5日目。

この日もうだるような暑さの中、子どもたちは山系、水系に分かれて活動しました。

山系では、まず本番岩でのロッククライミング。
ふだんは「千丈のぞき」の岩として知られ、命綱を付けていても足がすくむほどの高さです。その岩の上まで、自分の足と手で登っていきます。

岩の下、中間地点、そして頂上で、山岳協会のみなさんが、子どもたちをサポートしてくださいました。



途中、どこに足を置いたらよいか迷い、しばらく動けなくなることも。それでも全員が見事登頂成功!

ロッククライミングのあとは、ツリーイングに挑戦!
まず、ツリーイング講師のトッキーさんこと時岡さんのお話を聞きました。とても優しく、そして分かりやすく教えてくださいました!


「フットループ」に足をかけ、少しずつ木の高いところに登っていきます。みんなとても気持ちよさそうですね!


とても高いところの枝だって座ることができます!

水系では、前日の練習を生かして「いかだレース」「カヌーオリエンテーリング」にチャレンジしました!

いかだレース。どのグループも、一致団結して折り返し地点に向かいます!



「カヌーオリエンテーリング」では、浅瀬に設置された問題を見つけ、解いていきました。
みんな上手にカヌーを操っていましたよ!

午後は「谷川探検」。沢をのぼり、「鱒返しの滝」の滝つぼで遊びました。


とても冷たい水の中、子どもたちは大はしゃぎでした!

夜の活動は、キャンドルファイヤーでした。
「火の神」役は、船上山少年自然の家の藤井所長。


限られた時間の中で、各班が集まって相談し練習した出し物をそれぞれ披露しました。どの班も、よくまとまっていました!


「火を送る儀式では」、5日間を振り返りながら、自分や友達のがんばり、友情と協力の大切さ、そして支えてくださった方々への感謝の気持ちなどをみんなで共有しました。

そして、「家族からの便り」


家族の人からの温かい言葉に感激して、涙を流す子どもたちもありました。

次の日はいよいよチャレンジ教室最終日。

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