もうすぐクリスマスです。今年もホワイトクリスマスかな~。
日野郡は木々に積もった雪が、まるで粉砂糖をかけたみたい。山全体がケーキみたいで、おいしそうですよ。
さて、今回は放課後子ども教室の様子を紹介します!
12月12日、日野町黒坂で環境教育わくわく自然探検隊を行いました。参加してくれたのは、小学1年生、3年生8名と安全管理員さんです。
この日の外は、グランドはべチョべチョ。雪がちょっとだけ残っているという中途半端な状況でした。プログラムを考えてきたのはいいけど、実践できるかな?
まずは、プラナリア鬼ごっこ。
プラナリアは、切ったら切っただけ個体になっていく不思議な生き物…。
鬼がどんどん増えていくゲームなので、名前も「増やし鬼」から「プラナリア鬼ごっこ」に変え、鬼ごっこの前にプラナリアの紹介をしました。
子供達は興味津々。きれいな水に住んでいるので、暖かくなったら探しにいこうと約束しました。
お次は、雪球タワー。
二手に分かれ、時間内に雪球をどちらが高く積むことができるか競争です!雪球だったら、大きくても小さくてもOKというルールにしました。
雪をかき集める人、タワーを作る人。役割分担して、
チームAは、一丸になって作業していました。そんな
団結した姿、初めて見たような…。
高くするのは、どうしがらいいかな?土台をしっかり
させないとね!チームB。
最後、すごい追い上げで雪球タワーを完成させたチー
ムA。引き分け~、としたかったのですが、勝負にこ
だわるチームA。細かく測定しろ、とのこと。
結果、親指の第一関節の差でチームAの勝利でした。
この、雪球タワー作り、盛り上がりました~。横に長くしたいとの提案も出たので、また雪があったら、やってみようと思っています。
日野振興センター 2012/12/19