日南町福栄地区のサクラソウ自生地に行ってきました。
サクラソウは、鳥取県のレッドデータブックで、絶滅の危機に瀕している種とされている絶滅危惧種です。
開花時期になると、保護活動をしている「福栄さくらそうを守る会」のメンバーが、自生地を訪れた人への案内や盗掘防止の見守り活動をされています。（サクラソウは県条例で採取が禁止されています。）
白やピンクの小さくかわいらしいお花です。
この日、案内をしていただいた守る会の方によると、通常花びらの数は５つだけど、まれに６つのものもあるらしいとか。
小一時間探してみましたが、なかなか見つかりません…。
四つ葉のクローバーのように、見つけると幸福が訪れるかも？（もちろん、発見しても取ってはダメですよ！）
今年は、４月２０日頃から開花し、５月いっぱいは鑑賞できるようです。
場所は、少し分かりづらいですが、日南町神福の井上靖記念館や福榮神社を目指していくと、ピンクの旗や誘導看板がありますので、それに従っていくと到着しますよ。
→目印の旗