日南町特産品の一つ、ルバーブジャムをお届けします♪
『ルバーブ』とは、シベリア原産の高原野菜で、フキのような見た目です。
標高の高い冷涼な気候の日南町が栽培に適しています。
甘酸っぱさが特徴で、高原野菜なので栽培場所も少ない珍しいものです。
東京でも販売されたこともあります。
そんな人気のルバーブジャム、一個一個手作りなんです♪
作っているのは、日南町大宮の女性グループ「野土香（のどか）」。
廃校となった大宮小学校を拠点に地域の新たな特産品にしようと、平成21年からルバーブの栽培・加工をやっています。
周囲が山林と田んぼ、畑のみの自然豊かな土地ですくすくと育つルバーブ。
朝収穫したルバーブを使ってジャムを作ります。
収穫は、初夏と秋で、今の時期のルバーブはやわらかいそうです。
大量のルバーブの茎を洗い、カットしていきます。
砂糖をかけ、煮詰めていくと固い繊維が崩れトロットロ♪
甘酸っぱい香りが広がります。
最後にビン詰めをして、ビンごと殺菌消毒していきます。
そのあと、ビンを冷やし、ラベルを張って完成。
美味しいルバーブジャムが皆様の口に届けられます。
コーンフレークとヨーグルト、ジャムの三層になったおいしいセット。
これは、6月23日に開催される『にちなん食のバザール』で販売されます。
※当日は変更があるかもしれません。
まずは食べてみてください！
日南町役場ホームページ
2013年6月23日開催『にちなん食のバザール』
甘酸っぱい香りと味のルバーブジャム、お届けします♪
※参考 「野土香（のどか）」の取り組み内容→日野総合ＨＰ
販売先
・「つくし工房」・・・日南町大宮（旧大宮小学校２階）
・「日南町地域振興公社 展示販売コーナー」
・・・日南町生山駅、日南町総合文化センター内
・コンビニエンスストア「ポプラ 日野生山店」・・・日野郡日野町福長
・ベーカリー店「ブランジュリ ル リアン 」・・・米子市西福原
・宿泊施設「うなばら荘」・・・西伯郡日吉津村今吉