日野振興センターのグリーンカーテンがだいぶん大きくなりました。ゴウヤ君がちらほら顔をのぞかせています。
さて今回は、暑さなんかに負けないぞ~!生活体験合宿での自然体験を紹介します!!
7月30日から8月2日まで、日野町公民館主催で生活体験合宿が行われました。参加したのは、小学3年生から5年生の20名です。
自分達の身の回りのことができるようになることが目的のこの合宿。親御さんの大変さを少しは感じることができたかな?
緊張気味の開会式。しかし、時間が経つにつれて、大人が根を上げてしまうほど元気一杯になっていきました。
子供達はうれしそうでしたが、合宿をお手伝いしてくれた日野高校の学生さんは、遠慮を知らない子供達のお相手、大変だったのではないでしょうか。
一日3回のご飯も自分達でつくります。調理するのが楽しくて、合宿に参加した子供もいたようです。みんな、上手に出来ました!
自然体験学習では、竹で水鉄砲を作りました。その後、竹と人との関係をみんなに聞いてみると、竹から出来るものが次から次へと出てきます。
いつも驚かされるのですが、質問すると子供達は大人がびっくりするぐらい豊富な知識を持っています。
しかし、実際に五感を使って触れ合う機会は、そんなに多くないように思えます。水鉄砲づくりで、少しは竹との触れ合いを楽しんでもらえたでしょうか?
自然体験学習でもう一つ、ウォークラリーを行う予定でしたが、雨で中止。急遽室内でネイチャーゲームの「動物交差点」と「コウモリとガ」を行いました。
その他にも、ニュースポーツや座禅、ロープワーク、飯ごう炊飯など、いろんなことに挑戦!
合宿が終り、それぞれに書いてもらった感想文を読むと、大人の思わくとは外れた感想もありましたが、それでも楽しい夏の思い出が一つ増えたようでした。
日野振興センター 2013/08/07