夏休みの宿題が…、なんて話を聞くようになりました。
夏休み、終わるとガッカリの子供達。終わると安堵の大人達…。いい思い出が出来たかな?
さて今回は、夏休み子ども教室の様子を紹介します!
8月7日に夏休み子ども教室を行いました。
参加してくれたのは、小学1年生から4年生までの5名と、安全管理員さん。そして、スペシャルゲストとして慶應義塾大学の学生さんと役場の職員さんの計15名。
放課後子ども教室の夏休みバージョンとして、通常の2倍の時間を使っての自然体験!
あれこれ考えましたが、やっぱり川での企画となりました。
竹で水鉄砲をつくりました。前回しぜんの宝箱で紹介した生活体
験合宿と同じものです。合宿に参加した子は、2度目の水鉄砲作
りとなりましたが、初めて作る子達のお手伝いができました。
みんなで日野川に入り、誰が一番遠くまで飛ばせるか競争です!
それぞれ水遊びしたり、生き物を観察したりしているうちに、大
学生さんの服はびっしょりに…。(子供達は水着着用です。)
最後に、日野川の側にながれる農業用水を探険しました。緑のトン
ネルが幻想的…。ステキな空間でした。「ジャングルみたい!!」
と子供達は大喜びでした。
「もっと遊びたい!」と終わりを告げると、子供達は残念そう…。
たくさんの生き物達と一緒に楽しい時間を過ごすことができたみたいです。
参加してくれた子供達が大人になった時、自分の子供を同じように自然の中で遊ばせてくれると素晴らしいですね。そして、その時と変わらない自然が残ってくれていることを祈るばかりです。
日野振興センター 2013/08/13