沿岸もの市場日記

2013年09月13日

2013年9月11日 境港

境港の小型底びき網は、沖合での操業が2隻(キダイ、ウマヅラハギ等)、沿岸が4隻(クロダイ、シロギス、マゴチ、バイ、コナガニシ等の貝類、クルマエビ等のエビ類)でした。
コナガニシが良い値段で取引されているようで、高値時には1~3万円/箱!だそうです。ただし、多くの水揚げがあると1500円/箱と20分の1の価格になるそうです。
キダイ(れんこだい) シロギス
マゴチ クロダイ
トリガイ シャコ
タイワンガザミ(あおて) クルマエビ
バイ コナガニシ
今年の特徴として、アオハタ(2歳主体)が多く水揚げされています。
近年水温が高くハタ科の魚が増えやすい傾向にあるかもしれません。
アオハタ(きーこ、きあら)

境港市場では、境港、美保関の漁業者が引縄釣でサワラを水揚げしていました。
網代の沖合底びき網ではアカガレイ、ハタハタ等の水揚げで、船によっては「とろはた」はバラではなく立てて出荷していました。
サワラ とろはた
おまけ:美保湾ブランドのロゴデザインの募集があり、応募したところ佳作をもらいました。
応募したデザイン

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