日野振興センターの周りではツバメの姿を見かけなくなり、日野川では冬鳥のカワアイサを見かけるようになりました。
夏の名残としてミンミンゼミが鳴いていますが、季節は移ろいでいます…。
さて今回は、放課後子ども教室の様子を紹介します!
日野町黒坂で自然体験学習として、自然とあそび隊を行いました。参加してくれたのは、小学2年生、4年生の5名と安全管理員さんです。
2学期始めての自然学習。この日、川での観察を予定していたのですが、学校でも川に行くからということで、急遽カワコ公園にてネイチャーゲーム「いねむりおじさん」をすることに。
鬼は目隠しをして目の前にプレゼントを置きます。それを周りの人間は、気づかれないようにとる、といったゲーム内容。
五感を研ぎ澄まし、冷静さと集中力を養うのが目的のゲームのはずが…。
ゲーム説明が悪かったのか、子供達は全然ルールを守らず、こちらの思わくとは外れてしまうことに。(ガーーン)
目隠し系ネイチャーゲームは、どうやら子ども教室小学2年生達には、難しいみたいです。
カワコ公園に行く途中、ヤマボウシが豊作で、子供達はその実を拾ったり、食べたりと大喜び!
実はネイチャーゲームをやってる時間よりここでの時間のほうが長かったり…。
計画的な自然学習の実施とはいきませんでしたが、子供達は五感を使って、それぞれ秋を満喫していたようでした。
日野振興センター 2013/09/18