街中ではやっと紅葉が始まったところですが、山の木々達はすでに葉っぱを落とし、雪が降るのを待っています。

　さて今回は、奥日野県立公園内にある花見山登山道の様子を紹介します！

　11月5日に花見山登山道にパトロールに行ってきました。

　花見山は紅葉がきれいなことで有名です。鳥取県側と岡山県側から登山道がついており、頂上で合流しています。


落ちた葉っぱも趣があります。


いざ、頂上へ！スキー場入口からスタートです。


登山道の入口までは、スキー場の中を歩きます。


スキー場のてっぺんまで来ると、県立公園であることを示した
大きな看板があり、登山道入口には木の支柱が立っています。


登山道は整備されていますが、道に草が覆い被さっている所もあ
るので、きちんと登山する服装（長袖、長ズボン）で。


頂上（標高1188メートル）はとても見晴らしがよく、鳥取県側の
山々が一望できます。目の前に広がる中国山脈は、日本画にしたく
なるような美しさです。

　天気が良かったこともあり、割と暖かかい日だったのですが、登山道入口と頂上との体感温度の違いにびっくり。やっぱり、頂上は寒い…。

　寒いとトイレが近くなってしまいます。

　ここの山もそうですが、山にトイレがないのは当たり前！

　せっかく登らせて頂いている山です。
　汚さないためにも、登山する準備の一つとして、事前に済ませおくのをオススメします。

　野の花は美しくても、ティッシュの花は美しくないですからね…。