防災・危機管理情報


2014年05月07日

2014年5月2日 境港の小型底びき網の解禁

3、4月の休漁期を終え、境港の小型底びき網が解禁しました。
5月1日の午前0時から操業している漁船はおらず、5月2日が今漁期の初水揚げとなりました。

また、初日に操業した漁船は5隻で、その内3隻は美保湾周辺という小型底びき網の経営状況の悪化が懸念されるスタートでした。

ただ、ヒラメの放流魚の混獲率(放流魚確認尾数÷測定尾数)は非常に高く、26.2%もありました(84尾中22尾が放流魚:大半が30~40cm)
小型底びき網(美保湾周辺の操業)1隻の水揚げ状況 ヒラメ(無眼側の個体が放流魚)
1箱に放流魚が3尾 昨年放流したヒラメも漁獲されていました

その他、下の写真のような魚が揚がっていました。
マコガレイ オニオコゼ
ミズダコ トラフグ
バイ クルマエビ、ヨシエビ

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