日の出が早い季節ですので、現場に到着時は真っ暗ですが、終盤は朝日が差しすがすがしい感じになります。
境港の小型底びき網は、美保湾内での操業が2隻、水深80m前後での操業が9隻でした。
ヒラメは主に美保湾内で漁獲されており、69尾測定中14尾が放流魚(混獲率20.3%)でした。
美保湾内では、ヒラメのほか、マゴチ、ヨシエビ、ガザミ類等が漁獲されていました。
沖合での操業では、キダイが主体で、ナガレメイタガレイ、アオハタ、イズカサゴ等が漁獲されていました。
珍しいところでは、1隻だけでしたが、アカアマダイを漁獲していました(水深80m)。
中野船だまりでは、小型底びき網以外ではすくい網が帰港しており、カタクチイワシを水揚げしていました。