日野郡は稲刈り真っ最中!農家の皆さんの努力を讃えるように、稲穂がキラキラと輝いています。
さて今回は、特定外来生物であるセアカコケグモを紹介します!
9月16日、西伯郡伯耆町内の米子自動車道の大山PA(下り)の敷地内で、外来生物法で特定外来生物に指定されている毒グモ「セアカゴケグモ」が発見、駆除されました。
それに伴い、日野郡内でも調査を実施!
幸いにもこの日は確認されませんでしたが、近年、全国的に分布、生息が確認されています。
セアカコケグモは、人の住環境を好み、雌に咬まれると痛みが生じることがあるため注意が必要です。
もし、見かけた場合は素手で触らず、最寄りの県事務所、市町村役場等にご連ください。
駆除としては、「殺虫剤(ピレスロイド系)」か「踏みつぶし」が有効です。
雌のセアカコケグモ。体長1センチ程度。全体的に黒く光沢があります。お腹から背中にかけて、赤い矢印のような模様があるのが特徴です。
※「
外来生物写真集」(環境省)より転載。
詳しい内容は、鳥取県緑豊かな自然課の「
特定外来生物「セアカゴケグモ」に御注意ください! 」をご覧ください。
http://www.pref.tottori.lg.jp/95703.htm
日野振興センター 2014/09/19