2014年12月01日
号外!!! 昨日(11月30日)に賀露の漁師さんが、赤いか漁でダイオウイカを船縁まで引揚げました。 ダイオウイカが釣られた場所は網代沖の水深150~160mの100m水深帯。 ダイオウイカは、疑似餌にかかったソデイカ(赤いかの中いかサイズ:胴長60cm以上)に食いつた模様。漁師さんは船縁まで揚げてきましたが、最後、ハッカー(ソデイカを揚げるカギ)で揚げようにも重く、更に身が柔らかいため切れていまい、足のみのキャッチとなったようです。 胴長2m以上との話でしたので、体重が100kg以上ありそうです。 話を聞き、「すごい話ですね。1人操業では、船の上に揚げるのは難しいので、ほぼ獲ったもんですよ。自慢話になりますよ。」とコメントしましたが、漁師さんの一言「揚げてないので悔しい。次は揚げてやる」。さすが。 ちなみに赤いか操業でダイオウイカを釣ったとの情報は、2例目(1例目は酒津の漁業者) 今朝の賀露は、水揚げは少なめでした。主な漁法別の漁獲物は以下のとおりです。 樽流し:ソデイカ 釣:サワラ、サゴシ(サワラの未成魚)、ハマチ(ブリの若魚)、セイゴ(スズキの若魚)、シイラ等 タモ網:ウマヅラハギ 小型底びき網:ヒラメ、クロウシノシタ、スズキ等
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