日野郡及び旧溝口町内の農家が生産するお米の品質・食味の向上を図るとともに、そのおいしさを消費者に紹介することを目的とした「食のみやこ鳥取県第12回日野川源流米コンテスト」(主催:日野郡産米改良協会)が、今年度も開催されました。
今回は、過去最高の329点(うちコシヒカリ313点、ひとめぼれ16点)の出品がありました。
食味値等の事前審査で選考された上位4点による最終審査は、昨年まではJA鳥取西部ふれあい村アスパル(西伯郡日吉津村)において開催されていましたが、今年は初めての取組として、平成26年12月7日(日)に大阪市阿倍野区にある『あべのハルカス近鉄本店』において、日野郡産米のPRを兼ねて開催されました。
最終審査は、上位4点を来店されているお客様が試食して、一番おいしいと思うお米を選んで投票する方法で実施されました。
その結果、各賞の受賞者は次のとおりとなりました(敬称略)。
○最優秀賞[コシヒカリ]
佐伯 忠重(日南町)
○優秀賞[コシヒカリ]
北垣 寿成(日南町)
農事組合法人エコファームHOSOYA 山形 百年(日南町)
内藤賢一郎(伯耆町)
○奨励賞
[コシヒカリ]
坪倉 富章(日南町)
農事組合法人エコファームHOSOYA 高橋 秀紀(日南町)
農事組合法人エコファームHOSOYA 三上 惇二(日南町)
生田 茂 (日野町)
末次 輝夫(江府町)
森田 照男(江府町)
[ひとめぼれ]
空場 語 (江府町)
○特別賞(事前審査で食味値最上位のもの)
[コシヒカリ]
北垣 寿成(日南町)
食味値:90.0ポイント(計測機器:株式会社サタケ 米粒食味計RCTA-11A)
試食されたお客様からは、「普段食べているお米よりおいしい」、「冷めてもおいしい」、「審査する4点ともおいしいので、1番を選ぶのに悩んだ」といった声が聞かれ、日野郡産米はとても好評でした。
なお、本コンテストの表彰式は、平成27年1月14日(水)午後2時から鳥取西部農業協同組合日野支所において、開催される予定です。
上位4点のお米と投票用紙 皆様真剣に試食・投票してくださいました
ガラポン抽選も楽しんでいただけました 会場では日野郡産米を大々的にアピール!
まいがなくんもPRに大活躍♪
日野振興局 2015/01/06