今朝の賀露地方卸売市場(沿岸)の水揚げ状況は以下のとおりです。
刺網:ハマチ(ブリの若魚)、サゴシ(サワラの若魚)、マアジ、マダイ、イサキ等
カゴ網:ウマヅラハギ等
小型底びき網:ヒラメ、クロウシノシタ、ホウボウ、ショウサイフグ等
イカ釣:ヤリイカ、スルメイカ
釣:カサゴ類、ヒラメ、ホウボウ等
潜水:アワビ、イガイ、マナマコ
刺網のハマチの中にブリ(9kg)あり
夏のイメージのイサキですが、冬も脂がのって美味いそうです。
鳥取ではヤリイカを剣先と言います。ちなみに標準和名のケンサキイカは、白いか。同様に、赤いか=ソデイカ、紫いか=アカイカというのもあります(ややこしい)。
ホウボウは「グーグー」鳴きます。結構響く音です。
【おまけ1】
今年2回目のフグはえ縄試験操業でもトラフグの顔が見られました(3kg)。
傭船した赤碕の漁師さんにとって記念すべき1尾目のトラフグです。
【おまけ2】
若松葉(甲の柔らかい雄のズワイガニ)が1月20日から解禁。本日、賀露で初出荷となりました。庶民の味を御賞味ください。