沿岸もの市場日記

2015年01月26日

2015年1月26日 境港→淀江→御来屋

今朝の境港小型底びき網の水揚げ状況は以下のとおり
主力船(美保湾外):ウマヅラハギ(単価200円/kg)主体
小型底びき網(ウマヅラハギ)の水揚げの様子 ウマヅラハギ
ベテラン(美保湾内~水深25m):マコガレイ、イシガレイ、ヒラメ、カナガシラ、コウイカ、ヤリイカ、コナガニシ、ツキヒガイ等
マコガレイ イシガレイ
コウイカ ヤリイカ
今朝の放流ヒラメの混獲率は18.5%(173尾中32尾)と依然として好調でした。
ヒラメ

【県営境港市場】
境港の沿岸ものでは、小底以外に、潜水でのアワビ、サザエ、釣(潜水板)でのサゴシ(サワラの若魚)が出荷されていました。
※アワビは大きかった(殻長18cmぐらい)
アワビ サゴシ(サワラの若魚)
沖合底びき網では、松葉ガニ(甲羅の堅いズワイガニの雄)、若松葉(甲羅の柔らかいズワイガニの雄)、マダラ等が出荷されていました。
松葉がに 若松葉

境港の帰りに寄った淀江では、はえ縄のトラフグが活魚水槽で鎮座しており、御来屋では、刺網のサワラ、マダイを仕立てていました。
トラフグ サワラ
エア抜きバッチリで状態が良いトラフグ(良いと動かずじっとしている)
御来屋の刺網でのサワラは2週間ぶり。それまではサゴシばっかりだったとの話。
マダイ マダイ
キレイなマダイ。塩焼きに良いサイズ。

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