12月に雪がジャンジャン降ったからでしょうか?2月なのに雪の降り方が少ないような…。こんな話しをしてると、降るんですよね~。
さて今回は、ツバキとサザンカの違いを紹介します!
狩猟のパトロール中、春の訪れを告げるツバキの花のつぼみを見つけました。
ツバキの花のつぼみ
本人はツバキだと思って見たのですが、そういえばサザンカとの違いってなんだったっけ?
調べてみました!
花が散ったサザンカ
・花
品種によって多少違いますが、だいたいサザンカは秋から冬、ツバキは春に開花。花びらが散りな
がら落ちるのはサザンカ。花ごとボトッと落ちて、ちらないのがツバキ。
サザンカの花。オシベに注目!
・オシベ
花の中央部のオシベが広がっているのがサザンカ、まとまっているのがツバキ。
サザンカの葉。光にすかすと、葉脈が黒いのがサザンカ。ツバキは白っぽい。
・葉
あまり艶がなく葉のギザギザ(鋸歯)が多いのがサザンカ。艶が強く葉のギザギザが少ない、
またはないのがツバキ。ツバキのほうが葉が大きい物が多く、葉脈も浮き出ているようです。
今の季節、まだサザンカの花が咲いているので、見比べてみるとおもしろいですよ。
日野振興センター 2015/02/06