そろそろ雨が欲しいです…。テルテル坊主を逆さにしてみましょうか?
さて今回は、日野川源流と流域を守る会の取り組みを紹介します!
7月31日に日野川源流と流域を守る会主催で、オオサンショウウオのことを知り、川と親しむ取り組みを行いました。
NPO法人日本ハンザキ研究所の岡田副理事長をお招きし、午前中は講義と絵画、午後からは川に行きオオサンショウウオの観察と川の生き物しらべをしました。
講義後の質疑応答では、意外なことに大人から積極的に質問が上がっていました。オオサンショウウオは未知の部分が多いので、大人も子供も興味津々。
いつもは準備に手間道子供達ですが、この日は迅速で気合いの入り方が違います。
川にもぐったり、タモで魚を捕獲したり。心の底から楽しんでいるようでした。
大人も子供もオオサンショウウオを初め見る人が多く、出会えてとっても嬉しそう。笑顔が絶えませんでした。
川に親しみ希少なオオサンショウウオが見ることができる経験は、誰もができる訳ではありません。
本当に恵まれているということがわかるのは、きっとこの日の子供達が大人になった時なんでしょうね。
日野振興センター 2015/08/11