当研究所では、県政の重要課題や県民ニーズを踏まえた研究活動の活性化を促進し、優れた研究成果を上げるため、平成16年度から県庁組織外部の有識者、専門家による外部評価制度を導入しています。
当研究所では、当所で実施する試験検査の品質・信頼性を確保するため、試験所品質システムの国際標準規格「ISO/IEC17025」の取得をはじめとし、試験検査業務に係る品質管理システムの構築に努めています。
>>品質管理活動(ISO/IEC17025認定)の詳細ページへ
国立環境研究所と当所を含む地方公共団体の環境研究機関(15機関)との共同研究「廃棄物の不適正管理に起因する環境影響の未然防止に係る迅速対応調査手法の構築(令和2~4年度)」の研究成果として、「廃棄物最終処分場ならびに不法投棄地における迅速対応調査手法に関する標準作業手順書」が取りまとめられ、令和5年4月20日(木)に国立環境研究所が報道発表することとなりました。
この共同研究では、参加している地方公共団体の環境研究機関15機関のうちでも、
当所は埼玉県環境科学国際センター、国立環境研究所とともに、中心的役割を担ってきたことから、国立環境研究所、埼玉県環境科学国際センター、及び当所の連名での報道発表がなされました。
→ 国立環境研究所プレスリリース(外部サイト)