○BCP策定ワークショップで使用する鳥取県版BCPモデルをご紹介します。
BCPの策定を検討されてい場合は下記のモデルをご活用ください。
(1)【基本編モデル】
・BCPの基礎をまとめた「基本編」になります。
・自然災害や新型感染症編など、様々なリスクを考慮し、中核となる事業にどのような影響があるか検討することができます。
・「自然災害編」と「新型感染症編」の共通項目になります。
・小規模事業者であれば「基本編」だけでも実効性のあるBCPとなります。
☆[BCP基本編モデル]ダウンロード☆ (docx:1833KB)
(2)【自然災害編モデル】
・近年多発する風水害や、今後起こり得る地震等の自然災害に対応したBCPモデルです。
・自社の災害リスクをハザードマップ等を参考にしながら策定するすることができます。
☆[BCP自然災害編モデル]ダウンロード☆ (docx:1933KB)
(3)【新型感染症編モデル】
・新型コロナウイルスを含む、感染流行が長期化する新型感染症に対応したBCPモデルです。
・感染症の流行状況に合わせた事業継続方法についての判断等を検討することができます。
☆[BCP新型感染症編モデル]ダウンロード☆ (docx:105KB)
令和2年度から全国的な感染流行を続ける新型コロナウイルス感染症ですが、オミクロン株の流行により企業内でも陽性者や濃厚接触者が確認されるなど、事業に混乱を及ぼす事例が発生しています。
事業継続のために新型コロナウイルスにも対応した「新型感染症対応BCP」の策定を推奨していますが、事業継続の喫緊の課題であるため、鳥取県は新たに新型コロナウイルスに対応した「緊急体制確認シート」を作成し公開することになりました。
「緊急体制確認シート」は、企業内で陽性者(の疑いを含む)や濃厚接触者が確認された場合の初動態勢構築の参考になるモデルとなりますので、ご活用いただくとともに、今後のBCP策定に進んでいただければと思います。
【緊急体制確認シート】ダウンロード (xlsx:18KB)
【(別紙1)陽性者聞き取りシート】ダウンロード (docx:34KB)
【(別紙2)プレスリリーステンプレート】ダウンロード (docx:34KB)
※濃厚接触者の定義は流動的に変更がありますので、厚生労働省や鳥取県の新型コロナウイルス対策本部の情報を随時ご参考にしてください。