県内に整備された下水道管の延長は約3,500km(鳥取→ベトナム間の直線距離)
・古くなった下水道管は調査して、耐震化など工事を行います。
鳥取県、全国の生活排水処理整備率は下記リンクからどうぞ。
(R1末鳥取県 94.8%(全国第11位)、全国91.7%)
生活排水処理の整備状況
※生活排水処理整備率:下水道、集落排水、合併処理浄化槽等の汚水処理施設整備人口の行政人口に対する割合
1961年、著しく遅れていた下水道の全国的な普及(当時の普及率:6%)を図る必要から、
このアピールを全国的に展開するため、「全国下水道促進デー」として始まりました。
「下水道の日」は、それから約40年が経過し、日本における近代下水道の基である
旧下水道法が制定された1900年から100年を迎え、その記念行事が行われたこと、
また、2001年が21世紀のスタートの年にあたることなどから、近年の下水道に対する認識の高まりもあり、
この際、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。
※9/10の由来→下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、
台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるもの。
下水道は快適な生活や自然環境を守る重要な社会資本です。
下水道の日をきっかけに、今一度、下水道の役割、仕組みを学び、正しい使い方を覚えてください。
出展:公益社団法人 日本下水道協会
1.家庭から出た汚水は下水道管へ流れ込みます。
2.深くなりすぎないようにポンプでくみ上げてまた高いところから流し込みます。
3.下水処理場ではさまざまな科学技術を用いた設備で水を浄化し、河川、海域に放流します。
出展:公益社団法人 日本下水道協会
下水道の大敵は油。下水道管を詰まらせる原因です。
その上、下水処理場できれいにするのも大変です。
ちゃんと水洗トイレ用の紙を使う、自然に優しい洗たく洗剤を使う、髪の毛を下水道に流さない、
雨水マスに落ち葉やゴミを捨てない、といったこともぜひ心がけましょう。
出展:公益社団法人 日本下水道協会