配偶者や交際相手から、この5年間の間にDVを受けたことがある人の割合は、県内在住18歳以上の女性で30人に1人、県内在住18歳以上の男性で60人に1人との報告があります。
またDV被害を受けた人の約4割が、「相談してもむだだと思った」「どこに相談したらよいかわからなかった」等の理由からどこにも相談していないと回答しています。(令和元年度「鳥取県男女共同参画意識調査」)
この問題に対応するためには、相談窓口を広くお知らせすること、また、地域住民の方々にDVについて理解を深めていただくことが必要です。
鳥取県では、DVの実態や対応方法などについて出前研修を行っています。
※講師派遣、教材提供にかかる経費は、県が負担します。
◆地域向けDV予防研修
公民館、婦人会、企業の人権研修などでせひ御活用ください。
◆デートDV予防学習会
主に中学生・高校生を対象にデートDVについて予防学習を行っています。
学習会テーマ:「それってホントにいい関係?」
下記の申込用紙に必要事項を記入し、郵送、ファクシミリ、メール等により申請して下さい。
「地域向けDV予防研修」案内チラシ・申込用紙
デートDV予防学習会申込用紙
【申込先】
中部総合事務所 県民福祉局 地域福祉課 DV・ひきこもり担当
682-0802 倉吉市東巌城町2
電話:0858-23-3147
ファクシミリ:0858-23-4803
e-mail:chubu-kenminfukushi@pref.tottori.lg.jp