復元前方後円墳

古代の森 復元前方後円墳  
「古代の森」に前方後円墳を復元しています。
前方後円墳がどんな大きさや形をしているかを知ることができます。 
前方後円墳の写真01 前方後円墳の写真02 

 向って右側が前方部で、上から見ると台形(四角い形)をしています。向って左側が後円部で、上から見ると円形をしています。亡くなった人は主に後円部に葬られています。

 この前方後円墳は、今から1,500年くらい前に造られた向山(むこうやま)4号墳(米子市淀江町)を参考にして3分の1の大きさで造りました。

[平成25年10月掲載]

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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