2015/01/15
県有施設の建築物の保全に関する業務を担当しています。
具体的には、県有施設の建築物に付随する設備（空調設備や給排水設備等の機械設備）を現地で点検し、修繕が必要な箇所、機器があれば施設管理者にお伝えして適切な維持管理につなげてもらう仕事をしています。
また、エレベーターや消防設備のような保守を専門業者に委託している設備について、業務の発注を行ったり、点検報告書に目を通して修繕が必要な箇所がないか確認し、指摘があれば施設に対応状況を聞き取りして適宜相談に乗るといった仕事もしています。
2015/01/15
私は鳥取県出身ですが、大学卒業後は機械メーカーに入社し、東京の事業所で機械の設計や設計した機器の評価試験を担当する部署で働いていました。前職ではいろいろな経験をさせてもらい仕事の内容には満足していましたが、30歳を過ぎて自分の将来について見直したとき、「都会で得た知識、経験を地元に持ち帰り、鳥取県で地元のために働くことができたら」と考えるようになったのがきっかけです。
2015/01/15
建築設備には、空調設備のような利用者に快適な環境を提供するものや、消防設備のような非常時に人々の安全を確保するものなど様々な種類がありますが、どれも私たちの日常生活と深く関わっています。このため、設備を適切に維持管理していくことは非常に重要であり、施設の利用者がいつも安心、安全で快適に施設を使用してもらえるよう支えている今の仕事に、とてもやりがいを感じています。
2015/01/15
ある施設の点検をしていた際、施設の管理者のかたから「水道料金がこのところ割高で、どこかで漏れているようだが場所がわからない」との相談を受けたとき、点検で漏水箇所を発見し、施設の管理者のかたに非常に感謝され「ありがとうございました」と言ってもらえた瞬間がとてもうれしかったことを記憶しています。
また、もともとメカニカルなものに興味があり、機械を見たり、構造や動作原理を調べたりすることが好きな性分なので、点検でいろいろな機械を見て回れることが非常に楽しいです。
2015/01/15
今のところ仕事で挫折したことはありませんが、業務上で必要とされる知識が多岐にわたっており、問合せに対して自分の担当業務の範囲内にも関わらず、自分が理解できていなかった時に「もっと勉強しないといけない」と感じます。
2015/01/15
業務上でわからないことがあっても、まず自分で考えたり調べてみたりすることを心がけています（なかなか実践できていないところもありますが・・・）。その後、上司へ報告、相談して最終的な方針を決めるようにしています。また、相談や問合せをいただいた時は丁寧に回答するよう心がけています。
2015/01/15
採用されて２年目半ばになりますが、まだ専門性を磨いている最中というのが正直なところです。ただ、大学や前職では論理的、多角的に検討、評価することの重要性を学んできたので、今の職場で今後活かしていきたいと考えています。
2015/01/15
建築物にとって設備は必要不可欠で重要なものですが、その設計等を担当する機械技師の数は県職員の中でも少人数です。このため、個人に対して幅広い知識と高いレベルが求められ、機械技師となった後も継続して勉強し、経験を積んでいく必要があります。生涯を通してスキルアップできる魅力的な職業だと思いますので、是非、機械技師を目指していただき、私たちと一緒に鳥取県で、鳥取県のために働きましょう。
2015/01/15
学生時代フットサルをやっていたこともあり、以前は金曜の夜や休日にフットサルをしていましたが、いまは子どもが３歳、１歳と小さいので、アフター５はもっぱら子どものお世話と家事手伝いに追われる毎日です。鳥取県は自然が豊かで食べ物もおいしいので、休日は、家族で県内の観光地や食事に出かけ、家族サービスを心がけています。
2015/01/15
暇なときはよく家の片付けをします。性格の関係もありますが、家内には「整理整頓が上手ね」とお褒めの言葉をいただきます。