2015/01/19
私の勤務している皆成学園は知的障がい児の入所施設です。ここで私は保育士として入所児童の生活支援などに携わっています。
2015/01/19
入所している児童の年齢は未就学児から高校生、また、障がいの程度も軽度から重度と様々ですので、職員には高い専門性が求められますが、最初の頃はうまくいかないことばかりで「自分には向いてない…。辞めるしかない…。」と落ち込むことの連続でした。
そんな時、私を救ってくれたのは先輩職員の「焦らなくても大丈夫」という言葉、そして何より子どもと心の通い合った瞬間の喜びや子ども達の笑顔でした。
入所している児童はコミュニケーションをとることが苦手な児童が多いため、心を通わすことはとても大変ですが、「この子の本心は?」「私の気持ちは伝わるのかな?」と悩み、苦しみながら、それでも関わり続けた末にやってくる「心の通じ合う瞬間」は何ものにも代え難い喜びであり、この仕事のやりがいを感じる瞬間です。
2015/01/19
皆成学園は入所施設なので24時間、365日休みはありません。そのため、職員はローテーション勤務です。
夜勤があったりと大変なこともありますが、「一つのチームとして働いている」という意識が強いため、チームワークは抜群です。
2015/01/19
知的障がいのある方はどんなサービスを求めているのか、それに対してどんなサービスを提供できるのかを常に考えながら、日々仕事に取り組んでいきたいと思います。