倉吉駅北側では、駅西側の県道上井北条線の小田橋の拡幅改良、土地区画整理事業、駅の橋上化及び北口広場の整備が行われ、平成27年4月には駅東側に鳥取看護大学が開学するなど、近年急速に都市環境が変化しています。
当該事業区間は、現況幅員3~4mで歩道が無く、近年の交通量増加により、歩行者や自転車利用者の危険が高まっています。
また、倉吉駅北口の整備や区画整理による東西方向の交通需要の高まりや鳥取看護大学の開学に対応した一体的な都市整備の観点から、倉吉駅北側における都市計画道路の見直しを行い、広域的な交通を担う幹線街路として計画するものです。
事業期間
平成27年度~令和6年度
総事業費
約18.1億円
道路規格
第3種2級
設計速度
50km/h
事業規模
延長約1.2km 全幅員10.75m 車道6.5m(完成2車線)
主要構造物
バイパス整備 約420m