平成27年6月29日(月)に智頭町立智頭小学校2年生50名が参加し、地元の特産品であるリンドウの収穫体験と出荷施設の見学を行うとともに、地元産のリンドウを用いたフラワーアレンジメント(キッズフラワー体験教室)を開催しました。なお、今回は鳥取県花き振興協議会とJA鳥取いなば智頭支店の共同開催となりました。
1 リンドウ収穫体験・集出荷施設見学の様子
リンドウ生産者から収穫の方法を教えてもらい、収穫をしました。その後、集出荷施設の見学をおこないました。
2 フラワーアレンジメント体験(キッズフラワー体験教室)の様子
講師は、鳥取生花商園芸組合加盟店「小椋生花店」の小椋さん、谷口さん、西尾さんの3名です。今回は、地元産のリンドウを使って、子どもたちの豊かな発想を大切にするため、比較的自由にアレンジメントを作りました。
<今回の花材>
リンドウ(県産)
ガーベラ
カーネーション
宿根スターチス・キノフラン
ドラセナ・ゴッドセフィアナ
レザーファン
はじめに、講師の小椋さんから、使用する花材、アレンジメントの概要について丁寧な説明をしていただきました。その後、谷口さんが、実際に実演をしながら、アレンジメントの仕方を教えてくださいました。
まずは、レザーファンでだいたいのアレンジの大きさを決めて、次にガーベラ3本を使って、アレンジのイメージを固めます。その後、今回の主役であるリンドウをそれぞれが自由に使って挿し、とても個性豊かで見応えのあるアレンジメントが仕上がりました。リンドウの茎が堅く、花材の調整に大変苦労しました。
完成したアレンジメントは、とても大事に自宅に持ち帰りました。