- 東アジア地域における友好交流の促進及び発展に向けた取組を今後も維持・発展させ、北東アジア地域の平和と繁栄に寄与していく。（サ１）
- 昨年から世界的に大流行している「新型コロナウイルス感染症」の予防と抑制・地域経済の回復に向けて取り組んでおり、引き続き、その早期克服のため相互協力していく。また、国際的な往来が可能になった際には、早急に交流を再開し、経済・環境・文化・スポーツ・観光などの様々な分野において民間を含む二地域・多地域間の交流協力を活発に進めていく。（サ２）
- 交流協力の強化及び経済交流や貿易の促進に向け、自国内の港湾・空港・鉄道の相互連携はもちろん、会員地域を結ぶ交通ネットワークの開設・維持が必須であることを再確認した。従って、北東アジア地域の発展に寄与してきた航空路線と海運航路の早期再開のため共に努力しながら、アフターコロナ時代における人流・物流が再び活発になり、未来のユーラシア経済圏形成に備えた新規交通ネットワークの構築に向け協力していく。（サ３）
- 各地域で開催する様々な国際行事を支援し、その成功に向けて積極的に取り組んでいく。（サ４）
注）サ・・・第25回北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット共同宣言文