日時
平成30年6月10日(日)午後3時から午後4時30分
場所
伯耆町パルプラスオン フィットネス&スタジオ パル(伯耆町大殿)
出席者
フィットネス&スタジオ パル(シニア・町民・法人)会員6名
地域おこし企業人<株式会社ルネサンス派遣>矢野 傑氏
伯耆町社会福祉協議会会長 鞍掛 宣史氏
伯耆町長
知事 ほか
意見交換テーマ
自ら取り組む健康づくり
〔主な意見等〕
・健康づくりの場だけではなく、交流の場となっており、親子・夫婦・同僚等との会話が増えるきっかけづくりの場となっている。中には、サークルを作ったり、結婚まで発展した例もあり、予想以上の効果があがっている。
・社会福祉協議会(以下「社協」という。)が運営しているフィットネスジムは全国的に見ても珍しい。社協が運営している意味を、より濃く出していければ、さらによい取組に発展する。
・社協が行う各種講座も人集めに苦労するものがある。ジムの取組との連携を検討していきたい。
・家族会員も多く、若い層の姿もあるが、40歳以上が6割超であり、若い頃からの取組を促したい。
・健康増進には、栄養、休養の取組も重要である。社協及びジムの連携で取組めないか検討したい。
・ジム近くに住んでいる町民にはかなり浸透してきていると思うが、遠方の方にはまだ認知度が高くないのかもしれない。社協が取組んでいる情報誌や、地域保健として出張講座等も検討していってはどうか。
⇒ 伯耆町の健康づくりの取組は今後の介護予防に関する先進事例となる。社協とジムの連携事業も含め、全県・全国のモデルとなるよう県も応援していく。
意見交換の様子