「地方公共団体の財政の健全化に関する法律(財政健全化法)」の規定により、平成27年度決算に係る健全化判断比率等を算定し、算定結果について、平成28年9月29日に監査委員から審査意見書が提出され、健全化判断比率等が確定しましたので、その結果をお知らせします。
各比率とも、健全化判断比率(暫定値)と変更ありません。
1 健全化判断比率
いずれの指標についても、早期健全化基準を下回りました。
実質公債費比率は0.3%改善し、将来負担比率は1.6%改善しました。
区分
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説明 |
健全化判断比率
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早期
健全化
基準
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財政
再生
基準
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H26
決算
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H27
決算
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実質赤字比率 |
地方公共団体の最も主要な会計である「一般会計」等に生じている赤字の大きさを、その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの。 |
赤字なし
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赤字なし
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3.75%
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5%
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連結実質赤字比率 |
公立病院や下水道など公営企業を含む「地方公共団体の全会計」に生じている赤字の大きさを、財政規模に対する割合で表したもの。 |
赤字なし
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赤字なし
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8.75%
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15%
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実質公債費比率 |
地方公共団体の借入金(地方債)の返済額(公債費)の大きさを、その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの。
この割合が小さいほど財政の自由度が高いと評価されます。 |
12.7%
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12.4%
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25%
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35%
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将来負担比率 |
地方公共団体の借入金(地方債)等の負債の大きさを、その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの。
この割合が小さいほど、将来の負担が少ないと評価されます。 |
107.2%
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105.6%
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400%
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(なし)
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2 資金不足比率:公営企業に係る指標
いずれの会計も資金不足はありませんでした。
区分
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資金不足比率
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経営健全化
基準
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H26決算
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H27決算
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鳥取県天神川流域下水道事業特別会計 |
資金不足
なし
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資金不足
なし
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20%
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鳥取県県営境港水産施設事業特別会計 |
資金不足
なし
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資金不足
なし
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鳥取県港湾整備事業特別会計 |
資金不足
なし
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資金不足
なし
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鳥取県営電気事業会計 |
資金不足
なし
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資金不足
なし
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鳥取県営工業用水道事業会計 |
資金不足
なし
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資金不足
なし
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鳥取県営埋立事業会計 |
資金不足
なし
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資金不足
なし
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鳥取県営病院事業会計 |
資金不足
なし
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資金不足
なし
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※資金不足比率は、公立病院や下水道などの公営企業の資金不足を、公営企業の事業規模である料金収入の規模と比較して指標化し、経営状態の悪化の度合いを示すもの。
3 財政健全化法の概要、各指標の査定方法等については、別添資料のとおりです。
資料リンク(概要等)(PDFファイル)
各指標の推移(PDFファイル)
4 鳥取県監査委員から提出された「平成27年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書」は、別添資料のとおりです。
資料リンク(審査意見書)(PDFファイル)
5 全国の健全化判断比率等の状況は、下記リンクのとおりです。
http://www.soumu.go.jp/iken/zaisei/kenzenka/index.html