鳥取県内の様々な職域で働いている若手薬剤師から、業務のやりがいや、鳥取県で働くことの魅力について、メッセージをいただきました。
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先輩薬剤師の声
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Y・Uさん
(行政)
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県の薬剤師は、薬事・環境・衛生に関する監視、規制、指導や衛生・環境分野の研究など多岐に亘るフィールドで活躍することができます。
定期的な異動があり、業務は変わりますが、それにより専門性を高めることもでき、とてもやりがいのある仕事です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
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T・Fさん
(行政)
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県の薬剤師は、限られた分野の仕事だけでなく、様々な仕事を経験することにより、薬剤師としての視野を広げることができると思います。
県の仕事に興味をもたれた皆さん、ぜひ一緒に働きましょう。
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Y・Sさん
(薬局)
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私は、大学在学中は大学のある広島県で就職しようと考えていましたが、就職活動を始める直前で鳥取へ戻って就職することを決めました。
その理由は主に二つあり、一つ目が鳥取県未来人材育成奨学金制度の存在です。奨学金を貸与していた私にとって、奨学金返還の助成制度は鳥取での就職を決断する大きな理由になりました。
二つ目は、ふるさと実習の経験です。ふるさと実習を通して鳥取は人があたたかく働きやすそうな印象を受けました。その印象は、就職した現在も変わっていません。鳥取は田舎だというイメージを持っている人も多いと思います。都会に比べれば充実しているわけではありませんが、自分の知らなかったお店などを見つけて楽しんでいます。皆さんも過ごしやすい鳥取で一緒に働いてみませんか? |
N・Aさん
(薬局)
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私は大学卒業後、県外で3年間働いていましたが、地元へ貢献したいという思いが強くなり鳥取県に戻ってきました。 美味しいものに囲まれ、田舎ならではのアットホームな雰囲気に癒されながら日々仕事をしています。休日は東郷湖の周りをランニングしたり、写真を撮ったりして過ごしています。みどり豊かな環境で、どこへ行っても空気がおいしいことも魅力のひとつです。
また、特急列車、高速バスの便は意外と多く、都会へ出るにも困りません。県外出身の方は帰省もしやすいと思います。鳥取県で皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています。
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S・Kさん
(病院)
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以前は岡山で働いていましたが、現在は鳥取に移住し、鳥取赤十字病院で勤務しています。
鳥取に移住してみてよかったことは、ごはんが本当に美味しい。(山陰は魚介類がとっても新鮮)
近場に温泉が多く、日頃の疲れを癒せます。(兵庫県や島根県の温泉も楽しめます)
都会に比べ渋滞も少なく、通勤にも時間がかかりません。(通勤時間と幸福度は密接に関係しているそうです)
コンパクトシティのため仕事終わりの研修会等にもすぐに行けて、単位が集めやすいので、目指す認定薬剤師など取得しやすいと私は思っています。鳥取での就職に興味のある方はまずは見学からでもいいので鳥取に来てみて下さい。 |
E・Nさん
(病院)
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Q 病院薬剤師としてのやりがいは何ですか?
A 今、栄養サポートの勉強をしています。少しずつです が、NSTのラウンドにも参加できるようになりました。薬剤師としての意見を求められる時は、やりがいを感じます。
Q 頑張って取り組んでいる事はありますか?
A 薬剤師会主催の様々なイベントに参加しています。お薬相談コーナーでは、地域住民の方達から様々な相談を受けることもあります。他病院や調剤薬局の薬剤師さんとの交流を深め、情報交換をすることもできるので、積極的に参加するようにしています!
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M・Mさん
(病院)
日本病院
薬剤師会
がん薬物療法
認定薬剤師
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Q 資格取得のきっかけを教えてください!
A 当院が地域がん診療連携拠点病院の指定を受けたこともあり、がん医療そのものを理解し知識をより深く身につけなければと思ったことがきっかけです。
Q 資格取得後の業務を教えてください!
A 抗がん剤の調製業務等は勿論のこと、がん診療管理委員会の中で薬剤師としてレジメンの登録・管理業務を行ったり、看護師の研修では講師を依頼されることもあります。
Q 資格を取得して良かったと思うこと、やりがいを教えてください!
A 国立がんセンター等の研修会に参加する機会もあり、よりスキルアップしていけます。知識や経験を活かすことができ、チーム医療に貢献できること、何より患者さんの為になることはやりがいに繋がります。
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