今回(H28年6月27日)は鳥取県花き振興協議会とJA鳥取いなば智頭支店の共同開催として、智頭町立智頭小学校2年生43人の児童とともに、地元の特産品であるリンドウの収穫体験と出荷施設の見学を行い、地元産のリンドウを用いたフラワーアレンジメントを作りました。
リンドウ収穫体験・集出荷施設見学の様子
リンドウ生産者から収穫の方法を教えてもらい、収穫をしました。その後、集出荷施設の見学を行いました。
講師は、智頭町「小椋生花店」の小椋淳さん、アシスタントは同生花店の谷口さん、鳥取市「花家」井口さんの2名です。
はじめに、講師の小椋さんから、使用する花材、アレンジメントの概要について丁寧な説明をしていただきました。
<今回使用した花材>
リンドウ(県産)
レザーファン(県産)
ひまわり(県産)
カーネーション(県産)
ヒペリカム
ラタンドール
カスミ草
まずは、レザーファンでだいたいのアレンジの大きさを決めて、次に主役であるリンドウ、ひまわりを挿していき、カーネーション、ヒペリカムなどでさらにボリュームを出しました。
最後にカスミ草で全体のバランスを整えて完成です。
完成したアレンジメントは、とても大事そうに自宅に持ち帰られました!
今回のキッズフラワー体験教室の感想(児童)
・花で気分や気持ちがかわるんだね。
・今日の教室でもっと花が好きになって、もっと花をすきになりたいし、あとアートをつくってみたいです。
・いろいろな花とかをとってみたいです。たくさんとって家を明るくしたりしたいです。
・今日の体験で花を切ったり飾ったりしていたら、かわいくなったからおうちにもっと花を飾ってみたいとおもいました。
・いろいろな花がはじめはわからなかったけど、先生たちの説明でわかりました。花はきれいだなとおもいました。作るときとてもたのしかったです。