(写真をクリックすると、レシピのページにいきます。)
「三朝神倉大豆(みささかんのくらだいず)」は、三朝町神倉集落で古くから守り継がれてきた地大豆です。
大豆の注目成分の一つ、イソフラボンを多く含み、粗蛋白含量、全糖含量も高水準の貴重な品種であることが明らかになり、三朝町で栽培が振興されています。
この大豆の加工品として「神のつぶ」(納豆)、「神のしずく」(豆乳)、「神のはな」(豆腐)、「神のつぼみ」(水煮大豆)が神シリーズ4商品としてJA鳥取中央農産物直売所や一部スーパーなどでも販売されています。
これらの商品のなかの「神のつぼみ」は、「大豆を毎日の食卓に」をコンセプトに、どんな料理にもすぐ使えるように柔らかく仕上げた水煮大豆です。
三朝神倉大豆生産振興プロジェクトチームで、このたび「神のつぼみ」を使ったレシピ集を作成しました。賞味期限も比較的長いので、これを家庭の常備食材としていろんな料理に使っていただき、ぜひ大豆を身近に味わってください。
このレシピは、鳥取短期大学、倉吉農業高校、田舎茶屋「縁満」、三朝町栄養士などの協力で考案していただいた合計28種類の中から、7品を掲載しています。
豆の粒感や柔らかな食感を料理で味わってみてください。
なお、掲載された7品以外にも豆の柔らかさを生かし豆をつぶしてクッキーやホットケーキ、ドーナツ、団子のたれに活用するなどのアイデアも寄せられました。
「神のつぼみレシピ」
※レシピは「神のつぼみ」(水煮大豆)が販売されているJA中央の各直売所などに置いてあります。