「地下の弥生博物館」青谷上寺地遺跡から出土した、当時の高度な技術を示す、さまざまな木製品・鉄製品・土器などを展示しています。
青谷上寺地遺跡
【解説】
弥生人の脳の出土で話題になった青谷上寺地遺跡は、「地下の弥生博物館」と呼ばれるほど、多種多様な出土品が見つかっている。特に、通常は腐りやすい木製品や骨角製品が良く残る。
【主な展示品】
- 木製品(レプリカ)・・・高杯、桶、腰掛け、窓枠状製品、盾など
- 鉄製品(レプリカ)・・・鹿角柄付鑿、ヤリガンナ、ノミなど
- 石製品・・・磨製石斧、石庖丁、砥石など
- 土器・・・装飾器台、甕、高杯など
※重要文化財指定品は年に数回展示替えを行っています。