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歩兵第四十連隊(通称、鳥取連隊)は、明治29(1896)年に創設され、約2,000人の将兵によって編制されました。兵士は、鳥取県と兵庫・岡山県の一部から徴兵されたため、郷土部隊として親しまれました。
明治37(1904)年に起こった日露戦争では、戦死者 419名、負傷者 1,452名の犠牲を出しました。
兵営地は国府町奥谷、事務所は鳥取市立川町に置かれ、門柱と兵舎の一部は、現存しています。
【画像】 四十連隊兵営地の全景
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