県東部地域の5市町(鳥取市、岩美町、八頭町、若桜町、智頭町)と鳥取県は共同で、持続可能な公共交通網の形成に向けたマスタープランとなる「鳥取県東部地域公共交通網形成計画」を平成29年3月に策定しました。
この「鳥取県東部地域公共交通網形成計画」は、平成26年11月に「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」が改正され、複数市町村が関わる公共交通網形成計画の検討に都道府県も参画できるようになったことから、本計画の策定には鳥取県も参画しています。
この度、令和2年の「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」改正により、地域公共交通計画にバスの国庫補助路線を位置付けることが必要となったことから、計画の一部改定を行いました。
なお、本計画の策定にあたっては、県東部地域の5市町のほか、利用者、交通事業者等から構成する「鳥取県東部地域公共交通活性化協議会」を設置し協議を行っています。