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秋・冬の行事

タイトル 撮影期日 撮影場所 内容
姫路の亥の子行事

1985年
11月

鳥取市
気高町姫路

10月の初めの亥の日を、亥の子さんと呼び、亥の子づとや地突き石で地面を叩く習慣がある。

田後の宮の飯

1985年
12月

湯梨浜町
田後

「頭人」と呼ばれる五人の男性が、神前に「宮の飯」と呼ばれるお供えをし、一年の収穫を感謝する祭礼。県指定無形民俗文化財。

芦津の花かご祭

1985年
10月28日

智頭町
芦津・大呂

虫井神社に美しい花かごが奉納される行事。芦津では、祭りが頭屋制度によって運営され、裸に素足で参拝するなど、祭りの古態を残す。県指定無形民俗文化財。

たこ舞式

1989年
10月19日

伯耆町
福岡

山間部に伝わる奇祭。特に、「たこ舞式」は、裸の氏子が参加する勇壮な神事。県指定無形民俗文化財。

江波の三番叟

1991年
10月22日

鳥取市
用瀬町
江波

江波神社に奉納される祝福芸。化粧をした男子が曲芸のように上体を反らしながら舞うという独特の芸能。県指定無形民俗文化財。

申し上げ祭

1990年
12月4日

南部町
馬佐良

荒神に藁蛇を奉納するとともに、一年の収穫を感謝し申し上げる祭。馬佐良では神饌献上や年占など、祭の古い形態を伝える。県指定無形民俗文化財。

上淀の八朔行事

1995年
9月3日

米子市
淀江町
上淀

八朔(月遅れの8月朔日)に行われる荒神祭り。藁で大蛇を作り、その胴体で綱引きをして豊凶を占う。

八代荒神のクチナワさん

1996年
11月23日

米子市
皆生

八代荒神に、その年の収穫を感謝する祭り。藁大蛇と亀が集落を練り歩き、荒神社に巻きつける。

申し上げ

1997年
11月16日

米子市
淀江町
西原

集落内の2地区から雌雄の藁大蛇が奉納される荒神祭り。

修験道の秘儀・採燈護摩

1997年
10月26日

三朝町
三徳

厄除け・諸祈願を記した護摩木を山伏が加持してくべる。修験の霊山である三徳山の秋の祭り。

龍巻さん

1993年
12月19日

境港市

境港市の荒神祭り。藁蛇が神木に巻きつけられ、新穀や収穫物を供え、感謝申し上げる。

マイタマイタ(御祷祭)

1993年
12月22日

米子市
夜見

藁蛇を作り荒神に供える秋の収穫祭。講形式で行われ、昔の形式を伝承していた。

大山町宮内のうわなり神事

2000年
10月11日
 ~12日

大山町
宮内

3人の依り代に、神霊が憑依して、お互いを打ち合う、うわなり打ちを再現した奇祭。

河原町今在家の数珠繰り

2001年
9月24日

鳥取市
河原町
今在家

流行病や害虫発生など集落に危機が起こった時、堂に籠もり全員で大数珠を回し祈願する行事。

智頭町芦津の花籠祭り

2001年
10月14日
~28日

智頭町
芦津・大呂

色紙で飾り付けた竹ひごを刺した花籠。それを化粧をした青年に担がせて、神社に奉納させる秋祭り。

サイノカミ行事

1999年
1月31日
~2月1日

大山町(旧中山町)
羽田井

一般に道祖神と考えられるサイノカミは、西伯耆地方では縁結びの神だといわれ、12月15日に祀る。中山町羽田井の同行事は、青年団を単位に行なわれて、かつての形態を今に伝えている。



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