円通寺の人形芝居
(大黒舞)
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1996年
3月
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鳥取市
円通寺
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念力節という独特の節回しで人形芝居が舞われる民俗芸能。県指定無形民俗文化財。
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大黒舞踊り
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1996年
1月1日
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鳥取市
佐治町
津無
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大黒頭巾をかぶった踊り子に、小槌を持った音頭取りで大黒舞を唄い踊る、祝福芸。
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荒神神楽
「杵築能」
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1992年
1月4日
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江府町
貝田
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備中神楽の流れをひく、荒神に奉納する神楽。「杵築能」は、「国譲り」とも呼ばれ、大国主命を主人公としたもの。
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越路雨乞踊
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1993年
10月31日
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鳥取市
越路
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雨乞いの願開きに奉納される風流踊り。県指定無形民俗文化財。
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香宝寺の雅楽
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1997年
12月15日
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湯梨浜町
下浅津
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香宝寺(浄土真宗)で、親鸞上人の命日に行われる「御正忌報恩講」。この行事では、裃で正装した檀家によって雅楽が演奏される。
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鳥取市賀露神社の祭礼
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1994年
4月29日
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鳥取市
賀露
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鳥取市の北部、港町の賀露神社の春祭り。大名行列・神輿の渡御の他、県指定無形民俗文化財の麒麟獅子舞が奉納される。
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湊神社祭礼
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1991年
10月10日
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湯梨浜町
橋津
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羽合町の港町、橋津に伝わる秋祭りでは、神輿の渡御に伴って大名行列が町中を練る。
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大栄町由良のだんじり
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1991年
10月24日
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北栄町
(旧大栄町)
由良
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大栄町由良宿の秋祭りでは、だんじりを練り、その上で男子の舞が奉納される。
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倉吉市志津の大名行列
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1991年
10月20日
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倉吉市
志津
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倉吉市志津の倭文神社の秋祭りでは、神輿の渡御に伴って大名行列が町中を練る。
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円通寺人形芝居
(平井権八)
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1999年
4月25日
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鳥取市
円通寺
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鳥取県指定無形民俗文化財の人形芝居。歌舞伎で有名な鳥取藩士、平井権八の物語。
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下蚊屋の荒神神楽
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1999年
7月17日
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鳥取市
尚徳町
(県民文化会館)
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備中神楽の流れをひく、荒神に奉納する神楽。「八重垣」、「国譲り」などの演目が夜を徹して舞われる。県指定無形民俗文化財。
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智頭町西谷の相生文楽
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1992年
1月26日
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智頭町
新田
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幕末から明治の初めにかけて農村の娯楽として流行った人形芝居。
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因幡地方の麒麟獅子舞
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1992年
~2000年
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各地
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県指定無形民俗文化財(平成10年指定)。因幡地方を中心に伝承されている獅子舞で、霊獣の麒麟に似た獅子頭を用いたゆったりとした舞が特徴。
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船岡町水口の人形芝居
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1992年
2月12日
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八頭町
(旧船岡町)
水口
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明治時代に村の青年たちが、鳥取市から習って始めた人形芝居。演目の中から「傾城阿波の鳴門、巡礼歌の段」を紹介。
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西伯町の法勝寺歌舞伎
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1991年
11月16日
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南部町
法勝寺
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明治時代に流行した浄瑠璃を背景に、結成された地方歌舞伎。「弁天小僧」を紹介。
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西伯町の金山芝居
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1991年
11月16日
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南部町
法勝寺
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明治時代に起こった浪曲応用の地方芝居。「博多しぐれ涙の親子鳥」を紹介。
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日南町のかしら打ち
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1991年
11月10日
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日南町
多里
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日南町に存在する、着飾った若者が太鼓を打つ芸能。叩き方と囃子に特徴がある。
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住吉神社の船曳き
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1991年
11月3日
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大山町
(旧名和町)
御来屋
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御来屋に伝わる、船神輿の巡行。ザイ(御幣と短冊をつけた柱)が振られ、船曳歌(口説)が語られる。
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花田植
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1998年
5月24日
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米子市 |
花田植とは、サゲ(音頭取り)と早乙女が歌を囃しながら田植をする習俗である。田植唄保存会が再現した芸能。
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