旧鳥取藩主池田家に伝来し、昭和44（1969）年8月に子孫である池田徳真氏から鳥取県へ寄贈された資料群。昭和47（1972）年10月、鳥取県立図書館より鳥取県立博物館へ移管されました。
寛永9（1632）年から明治初年（1875頃）まで、約240年にわたって作成された公文書類的
15,000点が現存し、各部署の公務日記が残っています。また、明治末から大正にかけて行われた『鳥取藩史』編さん関係資料も含まれています。目録として『鳥取藩政資料目録』（鳥取県立博物館、1997）があります。
※鳥取藩政資料は、平成14年度より順次デジタルデータ化を進めています。これまで「鳥取藩政資料デジタルデータ一覧」としてCD等で販売しておりましたが、令和４年度より「デジタルデータ一覧」掲載分はすべて「とっとりデジタルコレクション」で見られるようになりました。今後、藩政資料のデジタルデータは、とっとりデジタルコレクションに順次追加していきますのでご活用ください。
とっとりデジタルコレクション
ただし、引き続き「鳥取藩政資料デジタルデータ一覧」でのCD販売も行いますのでご利用ください。
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鳥取藩政資料デジタルデータ一覧 (pdf:206KB)
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鳥取藩政資料 家老日記について
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当館では、収蔵資料について館蔵資料報告書を発刊し、利用に供しています。資料調査をご希望の方は、図書館等で目録をご確認のうえ、ご来館下さい。
上記の他に、『秋田政蔵収集資料目録』（2000年）があります。