ロシア・アルセーニエフ博物館との交流
アルセーニエフ博物館職員が鳥取県立博物館を訪れました。
アルセーニエフ博物館との協議
アルセーニエフ博物館との交流に関する協議を行いました。
11月1日(日) 県立博物館館長との面談 11月2日(月) 鳥取県教育長表敬訪問
アルセーニエフ博物館によるワークショップ を県内小学校で開催!
1 ワークショップ“森は生きている”
このワークショップは、日本でいう紙芝居風のもので、アルセーニエフ博物館の方がロシア民話の読み聞かせをロシア語(通訳あり)で行いながら、内容に合わせた情景をその場で描きます。それを大きなスクリーンに映し出すことで、参加者は民話を目と耳で理解するというワークショップです。
今回はロシア民話の代表作「森は生きている」をご紹介いただきました。やさしい娘と、森で出会った12の月の妖精の物語で、読み上げの抑揚の変化やストーリーに合わせたバックミュージックにより、子どもたちはどんどん話に引き込まれました。
ワークショップ後、小学生たちはお話の感想のほか、ロシアの文化や食事、流行についてなど様々な質問をし、積極的に交流を進めるとともに、文化の違いに感心を寄せていました。
(開催時間:通訳込みで45分)
2 実施小学校について
(1) 鳥取市立久松小学校
日時:平成27年10月30日(金) 10時35分~11時20分(3校時)
対象:1年生(44名) 会場:コンピューター室(3階)
(2)倉吉市立成徳小学校
日時:平成27年10月30日(金) 14時00分~14時45分(5校時)
対象:4年生(25名) 会場:第2音楽室(3階)
3 当日の対応について
ワークショップ担当者
●アルセーニエフ博物館:授業者
・ゾリナ・マリヤーナ(副館長)
・ヴォロニナ・ズヴェトラーナ(支部長)
・セミョーノワ・エヴゲニア(国際交流員)
●鳥取県立博物館:随行・運営補助
・清末幸久(主幹学芸員) ・田中博昭(専門員) ・植村明美(広報普及専門員)
●鳥取県交流推進課:随行・通訳
・ズィコワ・エカテリーナ